【21F/W】SPORTS CAP CASHMER MELTON / MARKAWARE(マーカウェア)

A21C-14AC01C/MEDIUM GRAY

16,500円(税1,500円)

定価 16,500円(税1,500円)

 F
MEDIUM GRAY
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サイズ
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【BRAND】MARKAWARE

【No.】A21C-14AC01C

【COL】MEDIUM GRAY

【SIZE】F

【FABLIC】 CASHMER MELTON

【QUALITY】100% CASHMER

【ファブリック・アイテム解説】

以下、デザイナー石川氏による生地解説です。
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長く続いた日本繊維産業におけるものづくりの伝統も、そろそろ最後の世代に向かっているのかも知れません。特に天然繊維を扱うところは、労働集約型にならざるを得ず、人件費が安い国への移転を止めることが出来ません。九十年代以降グローバル化の進展とファッションの低価格化の波が日本の繊維産業を襲い、海外移転と閉鎖が続きました。そこに襲ってきたコロナ渦、もはや最後の灯火が辛うじて灯っている状況です。
 カシミア関連企業もその中の一つです。あまり知られていないことですが、中国とモンゴルにおけるカシミア関連ビジネスは日本からの支援と技術提供によって現在の地位を築きました。1972年の日中国交正常化における合弁事業の最初がカシミア産業で、これは中国の対外合弁事業の三番目にあたります。またモンゴルでは日本からの無償経済協力によってカシミア紡績工場などが設立されました。こうして海外に技術提供を行っていた日本のカシミア関連企業は、近年著しい売上減少傾向にあり、企業買収や人員削減など生き残り策をとりながらなんとか続けているという状況です。
 もともとイタリアと並ぶ高い紡績技術を持っていた日本の企業ですが、前述のような背景の中、技術の継承が巧くいっているとは言えません。年齢の高い技術者はリストラにあい、クオリティの低下が見られます(カシミア自体の品質低下の影響もありますが)。その影響は新製品の時にはわかりにくいのですが、着用していく中で差異が出てきます。
 今回のこの生地は、今よりも品質の高かった、高齢の職人さん達がいた時代に紡績された糸で作ったメルトンです。今のモノとの差が一番分かりやすいのはピリング発生の少なさです。ピリングが起こりにくいと、見た目が安っぽくならず長く着続けられることにつながります。最後に残っていた生地を全量一気に買い取りました。色によってかなり少ないものもあります。
 日本製の高い技術が使われた良質なカシミア素材、長く使ってもらえると嬉しいです。

【サイズスペック】
【F】

SOLD OUT商品に関しましてはメーカー在庫を確認させて頂きますので、
ご希望の際はお問い合わせ下さいませ。
カラー
サイズ
 F
MEDIUM GRAY

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